こんにちわ!
夫のはーさん・2歳男児Sonさんと3人暮らしのりーさん(@riisanincdot)です。
りーさんinc.では、マタニティ・産後・0歳1歳2歳のお子さんをお持ちの方向けの情報を発信していきます!

出産準備品って、いろいろと用意しないといけない物が多いですよね。
今回は、赤ちゃんを「母乳で育てたい」って思っているママに必要なグッズをご紹介します!
ミルク育児に必要なグッズはこの記事を読んでくださいね!
【出産準備をする人必見!】ミルク育児に必要なグッズ24選【完ミ・混合】 » りーさんinc. (riisanhakawaiinogaosuki.tokyo)
母乳育児に必要なグッズ15選
・乳頭保護クリームやオイル
・哺乳瓶
・搾乳機
・母乳パック
・乳頭保護器
母乳育児に必要なグッズで主なものは、上記の6種類です。
その中でも、出産前に用意しておいた方が良い物は「母乳パッド」と「乳頭保護クリーム・オイル」です。
では、一つずつ説明していきます。
母乳育児に必要なグッズ①母乳パッド
母乳パッドは、母乳が自然に出てしまってブラジャーや服を濡らしてしまうのを防いでくれるものです。
ブラジャーの内側に貼り付けて使います。
母乳パッドには「使い捨てタイプ」と「洗って何度でも使えるタイプ」があります。
りーさんは使い捨てタイプを持っていました。
母乳パッドは母乳の出る量によるため、たくさん使う人・そんなに必要がない人に分かれます。
最初は「使い捨てタイプ」を購入し、
たくさん使う場合は、後から洗えるタイプを購入しても良いかもしれません。
母乳育児に必要なグッズ②乳頭保護クリームやオイル
個人的には「とりあえずこれだけは買っておいて!」というグッズNo.1。
特に妊娠中(出産前)の時点で、乳首が痛いという人。
絶対に入院グッズに入れておいてください。
出産後は母乳の量を増やすためにおっぱい(乳首)マッサージをすると良いのですが、
結構(かなり)痛いです。
また、赤ちゃんも最初はおっぱいを飲むことが上手ではなく、
乳首に痛みが出てきてしまうこともあります。
おっぱいマッサージ前に塗って潤滑油代わりにしたり、
乳首に傷がつくの前に保護してくれる何かと頼りになるやつです!
りーさんはピアバーユというオイルタイプの物を使用していました。
少しの量で済み結構な期間もつので、コスパが良かったです!
授乳やお風呂に入った後、寝る前などこまめに塗ったおかげか、
乳首に傷がつくことはありませんでした。
クリームタイプが良ければ、メデラやpigeonが有名です。
母乳育児に必要なグッズ③哺乳瓶
「母乳で育てたい!」と考えているママさんも、哺乳瓶を一本は持っていた方が良いです。
理由は、
・おっぱいトラブルなどで突然授乳不可になることがある
哺乳瓶があれば、
パパや他の人でも赤ちゃんに事前に搾乳した母乳を飲ませてあげることができます。
また、おっぱいトラブルやママに服薬が必要になった場合、
ある日突然授乳不可になることもあります。
そうなった時にも哺乳瓶でミルクを飲んでもらえるよう、
定期的に哺乳瓶を使って赤ちゃんに慣れてもらいましょう。
りーさんが圧倒的にオススメするのは、pigeonの「母乳相談室」です。
母乳哺乳に移行するトレーニングのための哺乳瓶のため、乳首はSSサイズ(低流量タイプ)のみとなっています。
「母乳で育てたいのに、赤ちゃんが上手に飲んでくれない…」そんなお悩みのママさんにも母乳相談室はオススメです。
母乳育児に必要なグッズ④搾乳機
搾乳機は出産後の購入でも問題ないかと思います。
ただし、「搾乳して哺乳瓶で母乳をあげたい」と考えている人には、搾乳機を購入することをオススメします。
(手絞りという方法もありますが、母乳が漏れ出したりして大変です。。オススメしません。)
搾乳機は手動と電動の2種類があります。
手動搾乳機とは
自分でレバーを押し込むと搾乳することができます。
りーさんが出産前に用意したのはヌークの手動タイプでした。
同時に買っていたヌークの哺乳瓶と互換性があり、見た目もよく値段もお手頃だったので手動タイプを用意していました。
pigeonでも手動タイプが販売されています。
・レバーを押す力を調整することにより、搾乳の力を加減することができる。
電動タイプより価格はかなり安いです。
また、自分でレバーを押すため、搾乳の力を調整することができます。
出産してしばらくはおっぱいが痛むことも多いので、そういった場合にオススメです。
・時間がかかる。
手動ですので、長く搾乳していると当然疲れます。
また、電動よりも同じ量を絞るのに時間がかかります。
電動搾乳機とは
おっぱいに搾乳機を当てている間、自動で搾乳してくれる機械です。
りーさんは産院で初めて電動の搾乳機を使い、その使いやすさに感動しました。
そして病院のベッドの上で、Amazonでポチったものになります(笑
実際は病院のは業務用というのか、すごい値段が高額だったので、
同じブランドの家庭用を購入しました。
それが、メデラのスイングという商品です。
「なるべくなら母乳を飲ませたい…」りーさんのそんな思いとは裏腹に、
新生児時代のSonさんは上手におっぱいを飲んでくれませんでした。
しかし母乳はしっかり出ていたりーさん。
産院に勧められたのは、「搾乳機で搾乳したものを哺乳瓶で飲ませる」ことでした。
そういうことがあり、病院のベットの上でメデラの搾乳機と前述の哺乳瓶(母乳相談室)をポチッたのでした。
それからというもの、生後半年くらいまでりーさんにとってはなくてはならないものとなりました。
精神安定剤みたいなものでしたね(搾乳中は心が穏やかになれた←プチ産後うつ)。
それくらいオススメです。
特にNICU(新生児集中治療室)などに赤ちゃんが入院していて、定期的に母乳を持って行ってあげたい方は絶対に電動の搾乳機を買った方が良いです。
ちなみにpigeonでも電動タイプは販売されています。
・手動よりも時間がかからない。
おっぱいに搾乳機を当てていれば、勝手に絞ってくれるので本当に楽です。
そして搾乳完了するのも早いです。
すごいオススメなのに、唯一のネックが価格ですね。
安くても一万円近くするので、出産準備の段階で電動の搾乳機を購入する必要はないかと思います。
実際に搾乳する機会が多いのであれば、あって損はなし!
購入を検討してみてください。
搾乳機・まとめ
・手動の搾乳機は「搾乳する機会が少ない人」にオススメ。
・電動の搾乳機は「搾乳する機会が一日1回以上ある人」にオススメ。
母乳育児に必要なグッズ⑤母乳パック
搾乳する方は、搾乳機の他に母乳パックが必要です。
※搾乳機に付属しているボトルはそのまま冷凍可能なものもありますが、一つしか付いていないことが多く、パックを購入しておくことをオススメします。
母乳パックがあると、搾乳した母乳を冷蔵庫や冷凍庫で保存することができます。
母乳パックにはいろんなサイズ(40ml・50mlなど)があります。
最初はそんなにたくさん母乳が搾乳できないのと、赤ちゃんも一回で飲む量は限られます。
そのため出産準備で事前に用意するのであれば、40ml~50mlサイズを買うと良いと思います。
母乳育児に必要なグッズ⑥乳頭保護器
乳頭保護器とは、乳首部分を保護する器具です。
・乳首が小さくて、授乳しにくい。
そんな時に活躍するのが、乳頭保護器です。
乳頭保護器には「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の2種類あります。
ソフトタイプの乳頭保護器
サイズがS・M・Lなど、数種類に分かれています。
購入前に自分の乳首の直径を測ってから、適したサイズを購入してくださいね!
例えばpigeonの乳頭保護器はMとLサイズがあります。
Lサイズ:乳首の直径が13mm以下の方
※それ以上のサイズの方はフリーサイズのハードタイプをオススメします。
・乳首に傷があり、少し痛む方
ハードタイプの乳頭保護器
ソフトタイプに比べて厚みがあるのが特徴。
一般的には、サイズは1種類のフリーサイズとなっています。
pigeonのハードタイプ乳頭保護器は哺乳瓶「母乳実感」の乳首と同じ形状となっています。
・乳首に傷があり、かなり痛む方
りーさんは何が何だかわからぬまま、出産準備中にとりあえずサイズを測らずにソフトタイプのLサイズを購入しました(笑
そして保護器が必要な場面がなく、とうとう最後まで日の目を見ずにお別れしました。
基本的には出産準備段階で用意しなくても良いかな、と思います。
母乳育児に必要なグッズ・まとめ
母乳育児に必要なグッズは大きく分けて以下の6種類です。
・乳頭保護クリームやオイル
・哺乳瓶
・搾乳機
・母乳パック
・乳頭保護器
しかし、どのグッズも全員のママが必要というわけではありません。
ママのおっぱいの状況や考え方により必要な物が変わってきます。
その中で出産準備として事前に用意しておいた方が良いのが、
「母乳パット」と「乳頭保護クリーム(オイル)」です。
これについては入院グッズの仲間に入れておいた方が安心でしょう。
ただし、出産する病院に売店があって、上記の物が売っているのであれば、
「入院中必要になったら買う」でも良いかもしれません。
出産前に一度産院の売店をのぞいてみると、必要最低限の準備で済むのでオススメです!
母乳・ミルク・混合についてはこの記事で説明しています。
【完母?完ミ?混合?】母乳育児・ミルク育児、結局どれがいい?メリットとデメリットを解説! » りーさんinc. (riisanhakawaiinogaosuki.tokyo)
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